まいにち元気にたのしく生きるをめざす崖っぷち会社員ブログ

会社員生活30年  4回のリストラを経験(そろそろ5回目あるかも)パワハラ指導、時に人格否定、退職勧告、いろんな差別に負けず30年、 定年まで生き残れそうにないので、ブログはじめました! まいにち元気に、たのしく生きるを目指す 崖っぷち会社員ブログです 「たのしんでる人には、だれもかなわない♪」 苦しいときも、たのしもう! こころも、からだも健康に

長い間会社員としてやってきて、心も体も疲れきってしまったあなたへ

会社員として

長く生きていると、

 

 

人間が、

どういうものか?

わかってくる時がありますよね

 

 

世の中には、いろいろな人がいますよね

 

 

 

様々な性格の人

 

 

気質や、生き方の違い

 

 

会社員の中で、人並みに生きて行くには?

 

 

 

純情・純真

 

 

これだけでは、生きていられない

こういったものが、邪魔になる時がある

 

 

やはり、

ビジネスの世界

 

 

ここは、利潤追求の世界だから、

 

 

相手の性格・人間性を読み、

自分にとって

 

 

有利に働くように、

行動する必要がある

 

 

そうしなければ、

人に出し抜かれたり

 

 

足を引っ張られることになりかねない

 

 

 

 

子供の頃を思い出してみましょう

 

 

他人の気持ち・友達の気持ちを思いやり

察してあげる

 

 

謙虚であり、

優しくできる自分がいた

 

 

 

でも、会社では、

つまり他人の集まりの中にいると、

 

 

 

集団というべきか、

そいった環境におかれると、

 

 

 

優しい気持ちは、つぶされることがある

 

 

 

何故か?

 

 

 

謙虚さは、消極的とみなされる

 

 

 

そして、

優しさは、根性がない、

 

 

 

集団の為に、

何も働きかけが出来ない

 

 

と、みなされるからでしょうか

 

 

そのため、

社会でもまれるにつれて・・・

 

 

 

他人に対し冷たく言い放つことや、

自己主張することを覚える

 

 

 

こうして、

子供の頃とまるで違う大人へ

変貌せざるを得なくなるのが現実

 

 

 

会社員として、

生きて行く為には、

 

 

 

人の言動の裏を読むことも重要であると同時に

 

 

 

そのためのテクニックも必要とされる

 

 

このように生きてきた結果、

純情や純真は失われ

 

 

処世術を身につけていく

 

 

人を思い通りに操作して、

騙すことを目的とした

 

 

行動や手法

故意に人を欺く

 

 

人を見る目が変わり、

人が良さそうに見えても、

 

 

それだけでは信用しなし、

思ってもいないことに同調・賛同する

 

 

心の中とは裏腹に、相手を褒める

 

 

こういった事が無意識に、

もしくは、

 

 

平気で出来るようになったら、

立派な、ベテラン会社員といった感じですね

 

 

 

要するに、

会社の処世術=アカが身についた

と、言う事が出来るかもしれません

 

 

 

 

もちろん、

このアカの付き方には個人差もあると思います

 

 

ただし、

40歳過ぎ、

社会人として20年も生きた結果、

 

 

多かれ少なかれ身についているかと思います

 

 

それは社会人として、

成長の証かもしれません

 

 

ただしその反面、

個人の成長や、発展を阻む要因になっている

 

 

 

かもしれないといった、感情もあります

 

 

 

子供の頃は、優しい子供だったかもしれない

 

 

 

友達への配慮もしてたと思う

 

 

 

学生時代

人を嫌ったり

人を貶めたりする感情なんて

 

 

ほとんど、

持ってなかったと思う

 

 

そんなことより、

仲間意識が何より大事だと思っていた

 

 

それが、会社員になり

 

 

色々な変化が起きた、

教わったというべきかもしれませんね

 

 

 

「大人しくしてたら、消極的なヤツと見られ、

甘く扱われるぞ!」

 

 

 

「いいか、意地悪や言いがかりを仕掛けてくる相手には、

強気にガツンと言い返さないと、」

 

 

「相手はつけ上がり、

ますますこちらを甘く見るようになる」

 

 

 

 

といった、指導もあり、

攻撃することを覚えてしまう

 

 

 

それが、結局

会社員として生きていく上で、

大きな武器となったのも、現実だろう

 

 

 

さらに、

攻撃一本では生きていけないと悟り、時には引くことを覚える

 

 

 

こんな感じで、

会社員としての生き方

 

 

人間関係術として、

いろいろ、身につけてきたのがこれまでだったと思います

 

 

 

そこには感情が伴い、感情が気質を育み

 

 

 

結果、自分は、

気が優しいのか?

 

 

それとも、

冷酷なのか?

 

 

 

 

自分の中でも葛藤、

訳がわからなくなる時もありました

 

 

 

ただし、

これだけは言えるかもしれません

 

 

 

子供の頃の様に、

純粋・純情では無いこと

 

 

 

それだけは、確実に言えそうです

 

 

 

そこで気になってきたのが、

心の澱、ってものです

 

 

これまで会社員として生き抜いてきた自分

 

 

正直、

心の澱がたくさん溜まっているかもしれません

 

 

 

それは自覚しています

 

 

 

そして、問題の核心

 

 

 

その、

心の澱ってものが、

 

 

 

今の心を完全に疲れさせているという現実

 

 

 

子供の頃の優しい心、気弱でも思いやりのある心

 

 

そんな自分に戻りたい・・・

 

 

もう、疲れたし、

戻ってもいいんじゃないかな?

 

 

そう思うと、その心の澱ってものから解放され

気持ちが軽くなる感覚がありました

 

 

 

もう、若くないし、

身体は確実にあの頃と違っている

 

 

 

でも、心だけは

 

 

若い、あの時に戻ったら、

 

 

心も身体も健康に、

 

 

残りの会社員生活を生きて行ける気がしました

 

 

 

そろそろ、荷物を降ろして

助け合い、譲り合って、ゆっくり歩いて行く頃

 

 

そんな時が、来たのかもしれませんね

 

 

そんな時を、そんな気持ちを大事に

生きて行きたいですよね

 

 

皆様、

今日も一日お疲れ様でした